平成１３年 平成１４年 平成１５年 平成１６年 平成１７年１月 年始の挨拶
２月 積もるほど
３月 実るほど
４月 親子の縁ー花祭に想う
５月「行ってきます」「ただいま」
６月 応援にもルールを
７月 投資と投機
８月 相撲道
９月 防災の日
10月 お寺って誰のもの？
11月 本当の親を求めて
12月 「信」の熊手
昨年は身延釈迦牟尼堂で大雪の中で年を越しましたが、今年は懲りた訳ではありませんが、松戸でのんびりと新年を迎えました。
南国生まれの小生にとって「一度雪国で越年を」の想いは遂げられました。今年も身延・松戸の生活になると思います。
身延では本仏釈尊への給仕に励み、恩師日高白象上人の理想の活現をめざし、松戸では時流を見誤ることなく情報収集に努め、ホームページ『鷲峰の風』の一層の充実を目指したいと思っております。
特に昨年看板だけ掲げている『時事法談』と他宗教を学びながらの『異宗各討議』に取りかかるつもりです。
今年は隣国の脅威をあおり改憲を目指す勢力と、憲法の平和主義を謳う護憲派との論争がより熱くなりそうです。
いずれにしても自衛隊をどう位置づけ、海を隔てた隣国とどのようなバランスで付きあっていけばいいのか、日本人全体で考えなければならないと思います。
『国家の安危は政道の直否に在り、仏法の邪正は経文の明鏡にあり』の聖訓のもと暗中模索の一年となると思いますが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 再拝
