1230 寛喜2年/庚寅 聖寿9歳
仏 教
3・ 実信、興福寺別当に補さる(興別・興務)
7・ 園城寺南院衆徒、中北両院住僧と争う(錬抄)
政 治 ・ 経 済 ・社 会
3・7 藤原宗房(42)没する
 ・14 藤原教雅没する
4・2 源雅清(49)没する
 ・ 六波羅兵杖をもつ僧徒を捕え鎌倉へ送る
6・9 武蔵国金子郷・美濃国蒔田荘に降雪があり、このため奉持徳政を施行する
 ・18 北条時氏(28)没する(王覧)
 ・24 米価を一石1.OOO文と定める
8・12 園城寺南院、中院・北院と争い房舎を焼く
9・12 新立荘園を停止する
12・14 延暦寺僧徒六波羅の要請により大内惟信を逮捕する
 ・28 松殿基房(86)没する
 ・ 大飢饉
文 化
6・7 道家歌人らに百首和歌を詠進させる
7・14 定家道家の命により蓮華王院蔵部類万葉集を書写する
 ・ 高山寺絵図できる

←前の年 次の年→

日蓮聖人年譜へ